一覧へ戻る

十二単衣(じゅうにひとえ)

十二単衣(じゅうにひとえ)

男神は冠のひもをきちんと顎の下で結び、女神は十二単衣をきちんと重ねて着て、垂髪を自分の右後へ束ねて綺麗に垂らしています。お互いの手は浅く肩を抱きあっています。女神が男神の親指を握り、男神は親指以外の4本の指を握っています。いくぶんすまし顔ですが仲睦まじさが滲み出ています。双神の袖口の衣服の重ね着はとても美しく、材石を円形に丁寧に細かく彫り込み双体像を浮き上がらせており、立体感のある素晴らしい道祖神です。

所在地
〒390-1301長野県東筑摩郡山形村小坂2938