筒井筒中大池(つついづつなかおおいけ)
「筒井筒」と名付けられた村内の道祖神4体の1体。公家スタイルの双神像で男神は折烏帽子、女神は長い垂髪を束ねています。女神の髪が長身の顔に触れ、体と足をぴったりくっつけ、お互いの肩に手をかけ、女神は男神の手をしっかり握っています。
- 所在地
- 〒390-1301長野県東筑摩郡山形村中大池1288
「筒井筒」と名付けられた村内の道祖神4体の1体。公家スタイルの双神像で男神は折烏帽子、女神は長い垂髪を束ねています。女神の髪が長身の顔に触れ、体と足をぴったりくっつけ、お互いの肩に手をかけ、女神は男神の手をしっかり握っています。
男神は冠のひもをきちんと顎の下で結び、女神は十二単衣をきちんと重ねて着て、垂髪を自分の右後へ束ねて綺麗に垂らしています。お互いの手は浅く肩を抱きあっています。女神が男神の親指を握り、男神は親指以外の4本の指を握っています。いくぶんすまし顔ですが仲睦まじさが滲み出ています。双神の袖口の衣服の重ね着はとても美しく、材石を円形に丁寧に細かく彫り込み双体像を浮き上がらせており、立体感のある素晴らしい道祖神です。
平成2年に村の有志が制作した映画「水色山路」のドラマを記念して造られた双体道祖神。男神は烏帽子に衣冠束帯で女神の手を握っています。女神の髪は桃割れ結いです。